旅のメイン
ヴァルダー・グロピスが創立したデッサワ校舎。
一度は訪れてみたいと思っていた名建築の場へ来れた喜びが
快晴で迎えてくれました。
ガラスのカーテンウォールで覆われた校舎、
BAUHAUSの文字が象徴的です。


グラフィックな書体が建築に寄り添って美しい。

構成やデザインがシンプルで美しく、
気持ちが良い。

パイプ椅子。
階段を上がったホールにはワシリーチェア。
数台並べられている姿もデザインのひとつでしょうか。
建築と一貫する空気のような存在に感じました。

いろいろなカラーが使われています。
グロピウスの色彩の独特な特性が
いたるところで垣間見れます。

椅子とデスクがバランスよくデザインされています。


グロピウスの思想にほんの少しですが
直に触れ体感したことはとても貴重で
身に染みる思いでした。
私の仕事の主となる部分に
とても影響を受けた素晴らしい時間でした。