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「和久傳ノ森」

明治3年、京丹後市で料理旅館として創業した「和久傳」。
その「和久傳」が2007年よりおよそ3万本の植樹を行い
2017年に和久傳ノ森に「森の中の家 安野光雅館」と
工房レストラン「wakuden MORI」をオープン。
森の中にひっそりと佇む「和久傳の森」
行ってみたかったところの一つです。
何があるの!って想像を掻き立てるような入口ですね。

左側の建物が元々あった建物を改装して作られたレストラン
「wakuden MORI」 (モーリ)
右側が建築家安藤忠雄氏により設計された 「森の中の家 安野光雅館」 です。
とても静かで安らぐ空間です。

三角屋根に煙突。
森に馴染んだ建物にホッとします。

レストランの中に入ると正面のカウンターの壁には
シンボルの桑の木の絵でしょうか。
とても印象的な壁画がお出迎えをしてくれます。

ショップもあり、ここでしか購入できない商品もあります。
リスのハンガーラックやサインがとても愛らしい!

計算されているのかいないのか、
継ぎ接ぎしている天然木の天板がダイナミック。

ランチは和久傳の森の中にある畑で採れた野菜をふんだんに使ったお料理。
丁寧に盛り付けられた野菜のジュレが夏らしく涼しげでした。
お好みで5種のお塩やソースでいろいろな味を楽しめます。

ランチの後は 「森の中の家 安野光雅館」 へ 。
安藤さんらしいRCの回廊。
なんだか森の中に吸い込まれそう。
あそこの先から別の世界へ行けるのかな、
そんなことを思わせてくれる。

安野光雅館では赤毛のアンやあしながおじさんを描いた作品があり
その優しタッチの作品は想像を掻き立てます。
また赤毛のアンやあしながおじさん、読んでみよう!と思いつつ。

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