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「小川貴一朗個展・93125watershed」

改修後、生まれ変わった六甲山サンレンスリゾートへ。
小川貴一朗さんの個展です。
ご本人とは以前の会社が同じということで存じ上げていましたが
作品を鑑賞するのは初めてでした。
ペンキで描く作品はキャンバスだけでなく洋服やバッグ、家具等様々で
一気に描きあげていくという。
大胆に見えるけど繊細、何か訴えかけるような力強いエネルギーを感じ、
そしてまた小川さんの生き方や考え方を伺い知れ、とても興味深く感じました。

小川さんの最も大切にしている言葉「邂逅」
思いがけず出会うこと。
それは特別なことではなく、誰にでも起こりうる出来事。
とても共感します。

個展が行われていた六甲山サイレンスリゾートは旧六甲山ホテルだったのを
イタリアの建築家ミケーレ・デ・ルッキが約2年間をかけて改修工事を担当しています。そして2021年にはサイレンスリングという宿泊施設の新設も。
芸術と建築が折り合う空間でイイ風を感じました。

ミケーレ・デ・ルッキ のプロダクトデザイン。
なじみ深い。

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